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【DJI NEO ドローン】プロペラに砂が詰まった!自分で修理してみた結果

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どうも、ゆるゆとです!

最近、DJI NEOというドローンを購入しました!
※購入した時の記事はこちらから

ドローン愛好者の間では人気の高いDJIシリーズ。しかし、砂浜や海岸などでのフライト中に思わぬトラブルに見舞われることもあります。

今回は、着陸時にプロペラに砂が入ってしまい、飛ばせなくなった私のDJIドローンを修理した体験談をお届けします。

見出し
  • トラブル発生!プロペラが動かなくなった原因は?
  • 修理に挑戦!プロペラの分解と掃除
    • 必要な道具を準備
    • プロペラの取り外し
    • 砂の除去
    • 再度組み立て
  • 修理の結果は?
  • フライト時に注意すべきポイント
  • まとめ

トラブル発生!プロペラが動かなくなった原因は?

とある休日に空撮がしたくなったので砂浜まで車を出してドローンを飛ばしていました。
途中までは空撮を楽しんだり、操作方法を確認したりなど色々と調整しながら楽しんでいました。

ある場所で空撮を終えて着陸させようと帰還の準備をしました。その時誤って砂浜の上で着陸体制に入ってしまい、砂ぼこりがかなり舞ってドローン本体にたくさん砂がかかってしまいました。

少し心配になって念の為確認でもう一回離陸させようとしたところ、プロペラが動かなくなってしまいました。
※送信機を使っていたので、画面上にプロペラが動かない旨の警告が出ていました。

原因を調べてみると、どうやらプロペラ部分に砂が入り込んでしまったようです。着陸の際にプロペラによる風で巻き上げられた砂が、隙間に侵入したのが原因でした。
この時点で「自分で直せるだろうか?」と少し不安を感じましたが、挑戦してみることにしました。

ゆるゆと
ゆるゆと

購入したばかりのドローンだったので内心かなり焦りました!
直らなかったらどうしよう、、、とずっと考えていました。

修理に挑戦!プロペラの分解と掃除

このままではフライトを続けられないので、自力で修理を試みることにしました!
ということで、以下の手順で作業を進めました。

  1. 必要な道具を準備
    • 精密ドライバー:Fly More コンボに付属されていたものを使用。
    • 小さなブラシ:カメラ用のクリーニングブラシを流用。
  2. プロペラの取り外し
    プロペラはネジで固定されているため、精密ドライバーを使って慎重に外しました。
    ネジがかなり小さいので落としたら無くしてしまう可能性も踏まえて、ゆっくりと丁寧に作業しました。外した際、内部に砂が詰まっているのが肉眼でも確認できました。
    ※Fly More コンボで購入しているので予備のネジとプロペラは一応ありました。
  3. 砂の除去
    プロペラを外してみると、細かい砂がモーター部分や隙間に詰まっていました。ドローンを下向きにして隙間から砂を落としてみました。思ったより簡単にプロペラを外せたりできたので意外と楽しく作業することができました。
  4. 再度組み立て
    掃除が完了したら、外したプロペラを元通りに取り付けました。ネジをしっかり締め直し、全体のバランスを確認しました。作業後、少し緊張しながら試運転の準備を進めました。
ゆるゆと
ゆるゆと

初めてドローンのプロペラを外す作業をしましたが、ネジがあまりにも小さすぎて無くしてしまうんじゃないかと思いました!
なるべく明るくて作業しやすい場所で分解することをおすすめします。

修理の結果は?

掃除と再組み立てを終えた後、ドローンを試運転してみました。結果は大成功!プロペラがスムーズに回転し、問題なく飛行を再開することができました。

修理後に飛ばした際、いつもの安定した飛行が戻り、ほっと胸をなでおろしました。
この経験を通じて、砂やほこりがドローンのパフォーマンスにどれほど影響を与えるかを改めて実感しました。

さらに、自分で修理を成功させたことで、ドローンに対する愛着がさらに深まりました。

ゆるゆと
ゆるゆと

これで動かなかったらどうしよう、、、と思いましたが無事に動いて安心しました!
もしそれでも動かない場合は、DJIの公式サイトから修理申請もできるようです。

フライト時に注意すべきポイント

ドローンでのフライト時にトラブルを避けるため、以下のポイントを押さえておくことをおすすめします。

  • 砂浜での離着陸は避ける
    砂が巻き上がる可能性が高い砂浜は、ドローンにとってリスクの高い環境です。可能であれば、平らで砂のない場所を選びましょう。
  • ランディングパッドを使用する
    ドローン専用のランディングパッドを使えば、地面からの砂の侵入を多少防ぐことができます。とはいえ、砂浜などプロペラに影響を与えそうな場所での離着陸はおすすめしません。
  • 風の強さを確認する
    風が強い日は砂が巻き上がりやすくなったり、ドローンが風に煽られたりして危険なのでフライトを控えるのが無難です。
  • 定期的なメンテナンスを心がける
    トラブルを防ぐには、フライト後にドローンの状態をチェックすることが重要です。特に砂浜や風の強い場所での使用後は、プロペラやモーター部分をしっかり確認しましょう。

まとめ

まとめ
  • 自分である程度直したりプロペラを交換することは可能。
  • 砂浜での離着陸は避けた方が賢明といえる。
  • ドローンを飛ばす時は定期的にメンテナンスもしておくことが大事。

砂浜でのフライト中に起きたプロペラのトラブルは、自分で修理することで無事解決できました。ただ、そもそもトラブルを未然に防ぐことが最善策です。

今回の経験を通じて、ドローンのメンテナンスの重要性を深く理解することができました。砂浜での離着陸を控え、適切な対策を講じてフライトを楽しみましょう!

砂の侵入を防ぐための対策をしっかり行い、安全で快適なドローンライフを楽しんでください!次回は、トラブルのない完璧なフライトを目指したいと思います!

ゆるゆと
ゆるゆと

ドローンを長く楽しむ場合はメンテナンスを実施して飛ばすことが重要ですね!

では、また〜。

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