【移住】東京に2年住んでみて思ったこと(東京に住んで思ったメリットとデメリット)
どうも、ゆるゆとです。
今回は、ゆるゆとが東京に移住して2年間住んでみて、思ったことやメリット・デメリットを記事にしていきたいと思います。
ゆるゆとは仕事の影響で東京に引っ越しましたが、凄いな!と思ったことや、これはキツイな、、、と思ったことを述べてみたいと思います。
意外と東京に憧れて引っ越す人も多く、知り合った人の中に『東京出身です。』と言われた事が少ないです。むしろゆるゆとのように〇〇から来ました!と言われる方が多いです。
それでは早速ですが、いってみましょう!
- 東京に住みたいけど、メリットとデメリットが分からない、、、。
- 東京の家賃ってどんな感じなの?
- 東京に憧れてるから、今すぐにでも移住したい!
このような悩みのある方に向けて、メリットとデメリットをあげた上で述べてみたいと思います。今回は先にデメリットから言っていきます。
東京でならの素晴らしさもたくさんあるので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。それではいきましょう!
東京に住むデメリット
人が多すぎるので電車が混む
東京は多方面から移住してくる人が多く、日本の中で最も人が集中している都市です。大学や大きな会社が東京には多くあるので、それに伴って人が集まります。
東京は公共交通機関が発達しているので、通学や通勤のために電車を利用する人がかなり多く、朝や夕方は車内がパンパンになるほどです。
特にコロナが流行する以前は、平日の朝や夕方の帰宅時間は1回並んで乗れるかどうかも怪しいこともザラにあります。コロナが流行った後はリモートワークを推進する企業が増えてきたので少し余裕を持って乗れることもあります。
ただ、現在はアフターコロナで人も戻りつつあり、コロナ流行以前みたいに満員電車が増えてきたように思います。
場所によって人が多いので、休日も気休めができない
東京は観光客もたくさん来るので、気分転換がてらに休日に外に出ても人が多くて逆に落ち着かないこともあります。
地方だと自然のある場所でのんびりしたり、大きなショッピングセンターに行っても人がそこまで多くないので自分のプライベート空間を確保しやすいです。
しかし、東京はショッピングセンターでもかなりの人がいるので、買い物するのに時間がかかったり食事もろくにゆっくり取れなかったりします。家にいてもな、と思って外に出ても都心は人が多いのでどこに行っても落ち着かない場所が多いです。
外に出てゆっくりリフレッシュしたい、という方は電車に乗って神奈川県や山梨県など少し遠出にはなってしまいますが、自然のある場所に移動して自分のプライベート空間を確保するのが良いと言えます。
家賃が高い
東京は家賃が高いところが多いです。ゆるゆとも物件を探すときに家賃を抑えめでお願いしても部屋のこだわりもあったりして、なかなか決めることができませんでした。
なぜ家賃が高いかというと、人がたくさん集まるのでその分土地の価格が高くなり、それに伴って家賃も高くなってしまうという事が起こっています。
東京は最低賃金が日本の中で最も高いので払えるだろうと思っても、家賃が高すぎるので固定費がかなりかかってしまうデメリットがあります。
ただ、築年が過ぎていたり東京の都心から離れた場所は家賃が安い傾向にあるので通勤が苦でない方や住む場所は気にしないというのであれば、家賃が安いところも見つけることはできます。
ある意味自然を感じられない
都心は大きなビルに囲まれているので、自然を感じる場所が限られています。特に大らかな自然の中で育った人からすると、少し戸惑いもあり大きなビルがあるだけで疲れてしまうこともあります。
八王子方面に行けば山があるので自然はありますが、都心だと自然がほぼない環境になります。もし自然を感じて過ごしたい方は八王子方面や、海沿い寄りの有明などをおすすめします。
ゆるゆとは自然に囲まれた場所で育ったけど、東京に住み始めるとベランダに出ても周りがビルだらけでかなり戸惑いました。落ち着かないので、週末は自然のある場所で過ごすなど工夫しています!
東京に住むメリット
最先端のものや流行のものがすぐに分かる
東京にいると最近の流行りや最先端のものがすぐに入荷される傾向にあります。新宿や原宿などに行くとオシャレなファッションをされている方が多く、お店も充実しているので欲しいものがすぐに買える環境にあります。
また美容系のお店も東京はかなり多く、SNSやYoutubeでもおすすめに流れてきたり配信をされていたりします。最近では韓国系のファッションや髪型が流行っているのですが、過去はタピオカなどの食べ物も東京にまずはお店が出店されたりしています。
ゆるゆとも東京にきて、歩いている人を見るとみんなオシャレというか極めてるくらいのレベルで、少し驚いてしまった事がありました。
流行に敏感ではない人にとっては無縁ですが、外に出ると似たような服や髪型を見かけるので、『こういうのが流行ってるのかな』と見て感じることはあるかもしれません。
なんでも揃う
東京はお店が多く、家電製品でも服でも何かしら電車に乗ればなんでも揃います。地方だと車を出して隣の町に出たり、あるいは隣の県まで出たりすることもあります。
しかし、東京は大概なんでもお店があるのでGoogleマップでお店を調べるとほとんどが23区内にあります。欲しいものがすぐに手に入る環境にあるのがありがたい方にとっては、休日に買い物に出かけてショッピングをすることができます。
ただし、人気の商品に販売数が限られてくると人口が多いため、すぐ売り切れてしまうことも多いです。常にネットやSNSで情報にアンテナを張れる人はどしどし情報を集めて23区内を回る強者もいるそうです。
電車が多いので、ある意味車はいらない
都内は電車での交通面がかなり発達しており、電車さえ止らなければ車よりも早く目的地に到着することができます。
電車の本数も多く、1本逃しても次の電車がすぐにくるので待つ時間は短いと言えます。特に山手線はどの路線よりもかなり本数があり、1本逃しても3〜5分後にはもう次の電車がきたりしています。
なので、急いで移動する方や車の運転が苦手な人は電車を使って移動することをおすすめします。ただし、旅行が好きな方やアウトドアな方は、車を買って時間を買うと言う考え方で車を買うことも良いと思います。
ただし車を買うと、月極の料金が全国平均よりかなり高いのでお財布事情がある方はあまりおすすめできません。
夜遅くまで電車が動いているので、終電が遅め
東京は夜遅くまで電車が動いているので、終電が夜中の0時を過ぎても距離によっては帰宅できることもあります。
大都会なので利用者も多く、飲み会やイベントなどで夜遅めの電車でも座れないことはよくあります。たまにニュースでも、寝過ごして気づかぬうちに終点まで行って帰れなくなるなどもありますよね。
終電が遅めなので、その分時間があって遊べることもザラにあります。時間に余裕がある方は、終電ギリギリまで遊んでみることはどうでしょうか?
飲み会で一回終電に乗ったけど、乗り換えに失敗してタクシーを拾った経験はなかなか忘れられないし、出費も痛かったです、、、笑
終電を逃してしまっても、タクシーがたくさん走ってるので帰れないことはありませんがその分出費も重なるので痛手にはなってしまいます。
まとめ
実際にゆるゆとが東京に住んでみて、思ったメリットとデメリットを記事にしてみました。
夜になっても東京の夜景というものはなかなか眩しく見えるようで、たくさんの人が働いていたり住んでいるのだろうなと、改めて実感しました。
何かしらの夢や挑戦したい事があれば、東京にきて何かを始めてみるというのは確かにそうなのだろうなと感じました。たくさんの有名人も東京に集まっている理由もなんとなくわかるものです。
ゆるゆとはいずれは自然の美味しいところに移住したいと思っていますが、その話はまた記事にしたいと思います。
では、また〜。