【愛犬の去勢手術体験談】手術前後の変化と注意点を自身の体験を元に解説
どうも、ゆるゆとです!
愛犬の健康や生活の質を向上させるために、去勢手術を検討している飼い主さんも多いのではないでしょうか?
今回は、私の愛犬が去勢手術を受けた体験談を基に、手術の費用、術後の様子、注意点について詳しくお伝えします!
※あくまでも、個人差はあることはご了承ください。
それでは、どうぞ!
去勢手術を受けた理由と手術の目的
私が愛犬に去勢手術を決めた理由は、健康リスクや、発情によるストレスなどをリスクを減らしたいと考えたからです。
去勢手術には、子宮の病気や生理のトラブルを軽減する効果があると言われています。
マナーパンツを履かせなければならないことが減ったり、他の犬とのトラブルを減らせる効果もあります。
去勢手術は、健康や行動面でのメリットが大きい一方、飼い主として手術前に慎重に考える必要があります。
去勢手術はメリットが多い分、デメリットもあるので飼い主さんたちで決めるのが一番です。
ゆるゆとの場合は、他の犬とのトラブルを避けたかったので去勢手術をお願いしました!
去勢手術を決める前に考えたこと
手術を決断するにあたり、下記のいくつかの点を慎重に考えました。
- 愛犬の性格と年齢:まだ9ヶ月で性格は大人しいが、今後の生活も考えて去勢をさせるべきか?
- リスクの確認:かかりつけの獣医さんに相談し、麻酔や術後のリスクについて詳しく聞きました。
- 生活への影響:術後のケアに必要な時間や注意点を確認し、今後の生活について確認をしました。
これらを踏まえ、最終的に手術が愛犬にとってベストな選択だと判断しました。
去勢手術の費用と準備物
手術費用は約5万円でしたが、術後の薬やエリザベスウェアを含めると約6万円程度になりました。費用に含まれた項目は以下の通りです。
- 手術費用:約50,000円
- 術後の薬代:約3,000円
- エリザベスウェア:約4,000円
準備物は飼い主それぞれになりますが、手術後の予定は1週間ほど入れないようにすることをおすすめします。
術後の予定はなるべく入れないようにして、様子を見る時間を確保することが大事と言えます。
術後の愛犬の様子と回復までの流れ
手術直後の愛犬は、ややぐったりしていて食欲もありませんでした。
特に初めの3〜4日は元気がなく、ほとんど寝て過ごす日が続きました。
獣医さん曰く、最初は手術の疲れやストレスもあるのでしっかり休ませることが大事だとおっしゃられていました。
傷口の痛みはそこまでないけど、汚れたり舐めたりするのは衛生上良くないので散歩も控えた方が良いとアドバイスを貰いました。
具体的には以下のような回復過程をたどりました。
- 術後1日目:疲れたせいか、ぐったりして動かない状態。
- 術後3日目:少しずつ食欲が戻ってきましたが、ご飯は残していました。
- 術後1週間:普段の元気さを取り戻すが、激しい運動は控えました。
- 術後2週間:無事に抜糸が終わり、普段通りの生活に戻る。
この期間中、傷口の状態や元気の回復具合を観察することが重要でした。
1日一回は傷口が腫れていないか等こまめに確認するように指示されていたので、寝る前に見ていました。
術後に気をつけるポイントと観察のコツ
術後は以下のポイントに注意して、愛犬の様子を観察しました。
- 傷口のチェック:赤みや腫れがひどくならないかを確認。
- 食欲と排泄の状態:異常がないか観察。
- ストレス軽減:激しい運動を避け、なるべく構わないように様子見。
- エリザベスウェアの活用:傷口を舐めないようにする。
- 異常時の対応:普段と違う症状が現れた場合は、すぐに獣医さんへ相談。
愛犬は元々大人しい性格なので、特に傷口を舐めたりはしなかったので少し安心しましたが、なかなか食欲が戻らなかったのでその点は心配でした。
結果的には1週間ほどで普段通りになったので、今では元気に走り回るようになりました!
飼い主として、必要以上に干渉せず適度に見守ることも大切だと感じました。
心配で構いがちになるかもしれませんが、犬からするとストレスになったりもするので、根気よく見守ることが大事です。
去勢手術後の生活の変化と感じたこと
手術後、愛犬は以前と比べて特に変化はありませんが、少し活発的になった感じがしました。
当初は生後7ヶ月くらいだったので、ヒートが来る前に10月頃に手術を予定しておりました。しかし、タイミング悪く予定日の2日前にヒートが始まってしまいました。
個人的にはヒートが来る前に去勢させて、少しでも体の負担を軽くさせたいと考えていました。
しかし、去勢手術を受けさせたことは良かったと思っています!
今回の体験を通じて、手術の決断が愛犬の健康と幸せにつながる選択だったと思っています!
手術を終えて感じたまとめとアドバイス
- 手術費用は約5〜6万円
- 去勢手術はリスクもあるが、愛犬の健康につながる
- メリットは大きいが、デメリットもあることを忘れてはいけない
- 手術を受けさせる前に、獣医さんに相談することをおすすめします
去勢手術を受けさせることは、愛犬の健康と生活の質を向上させる大きなイベントです。
しかし、手術前にはしっかりと情報を収集し、愛犬にとって最適な選択であるかを見極めることが重要です。
術後のケアでは、適切な観察と環境づくりが回復をスムーズにします。
特に、愛犬が安心して過ごせるような環境を整えることがポイントです。
最後に、去勢手術はあくまで選択肢の一つです。他の飼い主さんとも情報交換をしながら、最適な選択をしていきましょう。
この体験が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!
では、また〜。