【ミニチュア・シュナウザーとの生活】飼い主が教える飼育の体験談

どうも、ゆるゆとです。

突然ですが、みなさんは犬を飼ったことはありますか？
私は小さい頃にトイ・プードルを飼っていたことがあり、なんと１８歳まで生きていました。

自分が飼っていたトイ・プードルが１８年も生きるとは思いませんでしたし、犬という生き物からたくさんのことを学べてとても感謝の気持ちでしかありません。

さて、いきなり犬の話が出てきてどうしたんだ、、、。と思いますが、、、。
実は、最近ミニチュア・シュナウザーを飼いました！

ゆるゆと

自分でもシュナウザーを選ぶなんて思いませんでした、、、。

でもとても可愛い顔に惹かれたのと、シュナウザーを飼ったことのある知り合いから話を聞いて飼うことにしました！

今回は、シュナウザーを飼ってみて、性格や行動などインターネットなどの情報を比較して実際にどうなのか、記事にしていきたいと思います！

はじめに

ミニチュア・シュナウザーとの生活は、今後の自分にとって特別な経験になると思っています。

もともと小さい頃にトイ・プードルを飼っていて、初めての飼育ではありません。
でも、自分で犬を購入して育ているというのは初めてです。

この記事では、私がミニチュア・シュナウザーを迎えた経緯、日常生活などについてお話ししたいと思います！

犬を飼うことには多くの喜びがありますが、それに伴う責任も忘れてはいけません。
しかし、その責任を果たすことで、愛犬との貴重な時間が生まれると信じています！

ゆるゆと

シュナウザーを飼うことを決めた自分に驚きがあります！
飼ってみてまだ１ヶ月くらいですが、一緒にいて分かったことを書いていきます！

ミニチュア・シュナウザーとの出会い

Coo & Rikuでの迎え入れ

ミニチュア・シュナウザーとの出会いは、もともと借りているアパートがペット飼育OKの物件でした。犬を飼いたいと思う反面、命を預かるという責任感もあったので、仕事で家にいない時に何かあれば、と考えていました。

まずは何も考えずに近くにあったペットショップCoo & Rikuに足を運び、数多くの犬たちを見ました。トイプードルもいればコーギーもいたりと、様々な種類の犬がいました。
初めは購入することは考えておらず、何度か足を運んで気になる子がいればその子にしようと決めていました。

１ヶ月ほど経って、他店に可愛いミニチュア・シュナウザーがいると連絡がありました。実際に見てみると、顔が可愛くて静かにこちらの様子を伺っている姿が印象的でした。今回迎えることにしたのは、穏やかな性格と生体価格も高くなく、責任を持って育てようと決心した事です。

他店舗からの移送だったのと、取り置きをお願いしたかったので生体価格の１０％を支払って１週間他のお客さんに購入されないようにしました。
※生体価格が約１３万円だったので、１万３０００円を支払いました。

店員さんから性格や育て方について詳しく話を聞き、台風の影響もあり予定より３～４日ほど遅れて来ましたが、安心して迎えることができました。

ゆるゆと

体調不良などがなければその日に家に連れて帰ることができるので、購入を考えている方は先に身の回りのペット用品をあらかじめ購入しておくことをおすすめします！

迎えた時の状況

迎えた時の年齢は、すでに６ヶ月でした。少し成長している子犬を迎えることには不安もありましたが、大人しい性格であまり吠えない子だったので少し安心感が増しました。迎え入れた当初から現在まで家の中でもあまり吠える事はなく、のんびり家で寝たりおもちゃで遊んだりのびのび過ごしています。

余談ですが、迎えた後に犬の体調に問題ないかの確認をしてもらいましたが、へそヘルニアが発見されました。今は特に問題ないようなのですが、今後へそヘルニアが進むと腸に傷をつけて体に悪影響を与える可能性があるとのことでした。

今後は去勢手術を考えているので、その際にへそヘルニアの手術もお願いしようと思っています。

ゆるゆと

初めは特に異常はなかったみたいですが、病気などが気になる人はしっかり見極めることが大事です。

愛犬の性格

おとなしい性格

愛犬は非常におとなしい性格で、家の中でも静かに過ごすことが多いです。

初めは全く吠えないので心配もありましたが、エサやおやつをあげるときに少しだけ小さい声で吠えてくれているので、普段の生活に安らぎをもたらしています。

特に仕事で疲れた日、静かに寄り添ってくれると、本当に心が癒されます。おとなしい性格が、いつもの生活のリズムにぴったりと合っていると感じています。

先日病院で血液検査で注射を刺しましたが、『キャン』とも言わなかったので我慢強いのかなと思いました。逆に何か痛いことがあっても鳴かないという見え方もあるので心配はあります。

これもミニチュア・シュナウザーの性格なのかなと思う瞬間もありますが、兄弟はかなり吠えるらしいので、犬それぞれの性格なのだろうと割り切りました。

ゆるゆと

特にお腹を出して寝ているところがとても可愛らしいです！

吠えないことの利点

先ほども言いましたが、愛犬はほとんど吠えません。
これは近所とのトラブルが少なく、安心して生活できる要因です。

特にアパートに住んでいる私にとって、周囲の人々への配慮は非常に重要です。愛犬の静かな性格は、周りの人たちに気を使わせることなく、穏やかな生活を送る手助けをしてくれています。

大きな音も出すこともないので、外やお隣の部屋にも迷惑をかけることなく過ごせるのは飼い主の私にとっても非常にありがたいです。

お散歩の時に他の犬と会っても吠えることもなく、ただ静かに近くに行ってコミュニケーションを取っています。
こんなに吠えない犬を見るのは滅多にないと言われるほどで、特にしつけもしておらず、迎えた時から吠えないと伝えたら驚かれました。

ただ、吠えない代わりに家のあちこちを噛む癖があるので、犬用のヒモを買ったりして噛んでもいいものをできるだけ噛ませるように対策をしています。

ゆるゆと

吠えないワンちゃんはアパートなどの集合住宅ではかなり助かります。実際に今のところはトラブルもないのでとてもありがたく感じています！

甘えん坊な一面

一方で、甘えん坊な一面もあります。私が帰宅すると、嬉しそうにダッシュで駆け寄ってきて、身体を寄せてくる姿には心から愛おしさを感じます。

また、嬉しさの余りに家の中を走り回るのでこの瞬間を見ると何よりの喜びであり、絆を深める大切な時間だと感じます。
さらに私の膝の上に乗ってくる時には、日々の疲れも吹き飛びます。

一緒に遊んで欲しい時のサインは、犬のおもちゃを手元まで持ってきた時です。ヒモの引っ張り合いっこやボールで遊んだりなどして３０分ほど運動させています。

運動をさせることによって健康的な体になるので、できるだけ１日の間に２回ほど時間を作って遊んでいます。

ただ、あまりにも甘えん坊なのでトイレや部屋を移動するだけでも付いてくるので、なるべく分離症にならないようにケージを入れるなどして対策をしています。

ゆるゆと

前に飼っていたトイ・プードルが父親に対して分離症になっていたので、自分で注意しようと決めました。

ネットの情報と実際の性格

ネットなどの情報では、シュナウザーは元気で活動的な犬とされていることが多いですが、私の愛犬は少し異なる印象を持っています。

最初の頃は外に出たがらず、家の中で遊んでいました。散歩に慣れさせるために外に出して少しずつ活発的にはなってきましたが、警戒心が強いせいか他の犬たちとの交流は苦手そうに見えます。

ありがたいことに、他の犬たちには可愛がってくれるようにコミュニケーションを取ってくれて少しずつ社会性を学んでくれているのかなとは思っています。

もちろん、犬によって性格はさまざまであり、個性を大切にすることが重要です。
ネットの情報も参考になりますが、実際に愛犬と接していると、性格は本当に異なることを実感します。

愛犬の性格を理解し、より良い関係を築くためには、日々のコミュニケーションが不可欠だと感じています。

ゆるゆと

シュナウザーの特徴である性格がありながらも、愛犬は臆病な部分が強く見えます。そういう部分も可愛らしいですが、時には思う通りにいかないこともしばしばあります。

飼育のコスト–総支払額とその内訳–

愛犬を迎えるにあたり、総支払額は約２８万円でした。内訳金額は、犬の購入費用、初期のワクチン接種、生命保険、遺伝子検査でした。

その他にも食事用品、トイレグッズやリード等も含めて最終的な初期費用は約３５万円ほどでした。

初期投資は高いと感じるかもしれませんが、健康で幸せな犬を育てるためには必要な出費です。
また、今後も定期的な健康診断やワクチン接種が必要になるため、飼い主としての責任をしっかり果たしていきたいと考えています。

ゆるゆと

犬を受け取るまでに様々な書類手続きもあり、約２時間ほどかかりました。
購入を考えている方は、時間に余裕を持ってくることをおすすめします！

健康管理と去勢手術の計画

将来的には、去勢手術を受ける予定です。これは健康面や行動面でのメリットがあるため、慎重に考えています。
子宮の腫瘍のリスクなどを減らすことができるので、できるだけ早めに受けさせたいと思います。

また、他のワンちゃんと交流もさせると思うと、望まない妊娠もしてしまう可能性もあり、色々と悩みましたが去勢手術を受けることにしました。

ゆるゆと

今回はへそヘルニアもあったので、去勢手術と同時に処置をしていただこうと思っています。
去勢手術の費用は約４〜５万円ほどを言われました。

去勢手術は飼い主にとっても犬にとっても大きな決断ですが、愛犬のことや将来を考えると必要な選択だと思っています。もちろん、必ずしも受ける必要はありません。

獣医さんとも相談しながら進めていくつもりで、愛犬の健康を最優先に考え、最善の選択をしていきたいと思います！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ミニチュア・シュナウザーとの生活は、新しい発見と喜びの連続です！
犬を飼うことは責任を伴いますが、それ以上に得られる愛情や絆は計り知れません。
愛犬の性格や飼育のポイントを振り返ることで、今後もより良い関係を築いていきたいと思います。

今後も愛犬について何かあれば記事にしていきたいと思っているので、楽しみに待っていてください！

では、また〜。